対話師として伝えたい すべてのものに宿る魂の声
著者 山内ちえ子
内容紹介
対話とは「目に見えるものと見えないもの」双方を感じ取り、お話しすること。
どんな生命ともやりとりが出来る、本来私たちがもっている力です。
ことばだけでなく顔や声の表情、視線、ジェスチャー、直感、インスピレーションも使って意思、感情、思考を感じ、お互いを尊重して、やり取りすることです。
本書は対話師として赤ちゃんや老人、ペット、食べ物などと対話したエピソードが具体的に書かれています。
一見自分とはあまり関係のない話のように見えるものもあるかも知れませんが、読んでいるうちに、自分の中の何かが反応する場面にきっと出会うはずです。
なぜなら、全てのものはその内に魂という共通のものを持っているからです。
著者について
山内ちえこ(やまうち・ちえこ)
スポーツクラブ業界で乳幼児プログラム開発を経験後に起業。
水・陸で行う様々な五感と感性に働きかけるセラピーやワークを国内外で学ぶ。
その中で、たましい、心、身体に気持ちを向ける「対話」が、健康状態や妊娠出産、生き方改善などに効果を期待できることに着目、実践研究を重ねて「対話ワーク」として確立した。
「池川クリニック」にておなかの中の赤ちゃんと母親のヒーリングセッションの実践経験を積み、その後、おなかの赤ちゃんとの対話ワークを中心として活動。
助産院やNPO法人で、おなかの中から子育て、愛でつながる親子の絆づくりを提唱する「対話ワーク」や「子育てレッスン」なども行われている。