電子書籍版『コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く
(ML新書)』
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コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く (ML新書)
小薮 浩二郎
内容紹介
私たち消費者は、添加物は何となく危険だということが分かっていても、現在の原材料の表示方法では安全性の判断はできません。
たとえ添加物の名前が全部表示されても、それがどれだけ危険なのか分かる消費者は殆んどいません。
そしてさらに深刻な問題は、コンビニ、スーパーなどから外食産業までの加工食品の原材料に紛れ込んでいる中国産はじめ輸入食材や添加物の素性がまったく分からないということです。
原材料の表示というのは、消費者に対する重要な情報公開であるはずです。
表示においては添加物の欄を設け、だれが見てもどれが添加物か分かるようにすべきであり、その方法も食品パックにスペースがないなどと言わずに工夫すべきです。
またホームページで公開する方法や二次元バーコードを印刷し、スマホなどですぐ確認できるなどのシステムも導入するべきです。
本書ではこのような法整備の課題とともに、コンビニやスーパーなどで販売されている弁当、おにぎり、人気調理パンなどの食品に
添加されている92種類の危険な添加物の正体を初めて分かりやすく検証しています。
第1章 弁当は危険がいっぱい!
・加熱すると発ガン性物質に変わるアミノ酸
・加工デンプンには不純物が隠されている!
・中国からも輸入のタンパク質加水分解物
・リン酸塩で骨がポキポキ折れて死にますよ ほか
第2章 おにぎりも危険がいっぱい!
・お米の国産にこだわり添加物にこだわらない?
・グリシンの催眠作用は交通事故死の恐れ ほか
第3章 調理パン&ドリンクも安心できない!
・ふわふわ膨張剤にはトンデモナイ物質が入っている
・マーガリンは死も招くトランス脂肪酸の宝庫
・発ガン性で禁止になった臭素酸カリウム
・コーラの水以外の成分はすべて添加物 ほか
第4章 食品添加物はなぜ問題なのか
・ビールの添加物で死者多数! はなぜ起きた?
・添加物による障害の原因は解明できない
・添加物に含まれている不純物が最も危険! ほか
※本書は2014年4月に発刊した『コンビニ&スーパーの食品添加物は 死も招く』の内容を更新し、新書判で再発行したものです。