新装版 カナダ恵子のタッセル仕事
カナダ恵子
内容紹介
タッセルとは
タッセル(Tassel)とは、ラテン語で留めるものを表す「Tassau」に由来し、
インテリアファブリックに取り付けられる「房飾り」のことを指すようになりました。
16世紀、フランスではパスマントリー(飾り紐や組紐、縁飾りなどの手工芸)と呼ばれ技術的な進歩を遂げ、芸術品として広く世界に広がっていきます。
そんなパスマントリーの一つ、タッセルを自分の手で作ってみましょう。
作品紹介 4~32ページ
・糸を板に巻き、中央で括って房にしたシンプルな「二つ折りタッセル」
・木玉に糸を巻き、装飾した「巻き玉」をアクセントにした作品
・クリスマス用の「タッセルオーナメント」
・タッセルや巻き玉を使った「アクセサリー」ピアス、リング、ブレスレット、ネックレス
・タッセルにプチタッセルをプラスした「カーテン・タッセル」やバッグ・チャームなど
カラーで解説
ベーシックレッスン 34~40ページ
・素材と用具の紹介
・シンプルタッセルの作り方
・3色ポンポンの作り方
・巻き玉の巻き方
1cページ
・各作品の作り方 41~71ページ
※本書は2015年11月に発刊した「カナダ恵子のタッセル仕事」の装丁を変更し新装版として再発行したものです。
著者について
カナダ 恵子(かなだけいこ)
福岡県生まれ。杉野学園ドレスメーカー学院デザイナー科卒業。
服飾デザイナー、ファッションイラストレーターを経て 、リボンオブジエ やパスマントリーを創作。
高円寺に教室を持ち、イラスト、パスマントリーを指導。各カルチャースクールにてタッセルつくりの講師を務める傍ら、ワークショップや作品展を行う。