『マイファミリー』脚本家・黒岩勉の快進撃が止まらない!

2022年4月10日スタートのTBS日曜劇場『マイファミリー』が人気です。

脚本家は黒岩勉さんです。

小説や漫画を原作にしたドラマも多い中、本作は原作がない完全オリジナルドラマでした。

 

黒岩勉さんの名前ぐらいは聞いたことがあるのですが、一体どのような方だろうと番組公式サイトを見ていると、彼のコメントが掲載されていました。

コメントの主な内容は、最近テレビで見かけるニュースは虐待・DVなどやるせないニュースが多いです。

だからこそ、全てを投げ捨ててでも大切な子供の為に奮闘する大人の逞しい姿が見たい!

そんな思いを主人公の二宮和也&多部未華子が叶えてくれると思います。

夫婦、仲間が強い絆を見せてくれます。

『マイファミリー』は題名通りファミリードラマだけど、子供を救出する為悩んだ末に大きな決断をしてひた走るライブ感覚のエンタメを目指しているとありました。

 

公式サイト以外も黒岩勉さんの手掛けた作品をチェックしてみると

  • 2019年1月11日~:『メゾン・ド・ポリス』
  • 2019年10月20日~:『グランメゾン★東京』
  • 2020年10月11日~:『危険なビーナス』
  • 2021年7月4日~:『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』

なども彼の脚本だと分かりました。

ここ数年ではコンスタントにTBSのドラマを担当されていて、『らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜』は東京テレビですが『メゾン・ド・ポリス』『グランメゾン★東京』『危険なビーナス』はTBS放送です。

あのドラマもそうだったんだ!と再認識したところです。

以前の記事でフジテレビ系列ドラマ『僕のヤバイ妻』と近い雰囲気を感じると書いたのですが『僕のヤバイ妻』も黒岩勉さんの脚本でした。

 

黒岩勉さんの作品を見ていると、ベースには娯楽があります。

事件・事故・災害などが発生し、そこにテンポとスピード感を融合させて視聴者をドキドキさせてくれるスーパーエンタメ職人!そんな感じを受けました。

毎回脚本家としての力量発揮されていますよね。

『マイファミリー』は夫婦の本当の姿、周囲の人間との関係や絆が見えてくるドラマです。

巣ごもり需要が高まっていますし、家族そろって視聴したりしばらく会えていなかった友人などを懐かしく感じたり感謝をしたり、そのようなドラマが『マイファミリー』なのかもしれません。

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